連載版「僕が彼女に着がえたら」のページ

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海王社から出ていた「僕が彼女に着がえたら」(1998年刊行)がすでに絶版状態になって長いので、興味のあるのに読めない方のために、簡単なあらすじをご紹介します。しかしオチだけはいつか読む機会があることを考えて、あえて伏せてあります。
新しい同人版の方の内容とは直接関係ありませんが、読者の皆さんのなにかの参考になれば幸いです。

◇あらすじ◇


ひょんなことから心と体が入れかわってしまった秋月まことと野中ひろみ。ふたりとも、元々ちゃらんぽらんな性格だっただけあって、最初はお互いの身体の環境の変化を 楽しんでいたが、だんだんのっぴきならない状況に追い込まれていく。まことは友人の大橋のオナペットとなり、ひろみは以前からまことに好意を抱いていた坂上れなを嫉妬半分でラブホテルに誘ってしまう。
けっきょく大橋に入れかわりを告白したまことだったが、その性欲はとめどなく、援助交際まで行ってしまって理性を失いかける。
そのあげく草むらでどこかの高校生たちにレイプされてしまい、身も心もボロボロになってくる。
ひろみの方も、純真そのものと思ったれなちゃんが、家庭の事情(近親相姦)で異常性欲の持ち主だったことが分かり、アナルを犯されたりしてもうボロボロ。
ふたりに付き合っていた大橋も傷つける結果になってしまい、心の入れかわりによる疎外感もしだいに大きくなってきた。
寄る辺の無くなったふたりは「やれば元に戻るんじゃないか」という理由で、初めて結ばれるが身体は戻らない。
仕方なく、ふたりでれなちゃんに事情を説明しようとするが、れなはまったく理解を示さない。
ふたりは孤独のどん底に落ちるが、その後ふたりの身にある変化が訪れるのだった。


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